MESSAGE
from 実行委員長
2021/6/17
FREEDOM NAGOYA 2021 -EXPO- 開催前夜
今年の1月末にAichi Sky Expoでの開催を決意して
勢いも手伝って3/12に開催宣言をした時には、心の中では本当に開催出来るのか?
と半信半疑の気持ちを正直持っていたけど
それからここまでの3ヶ月アーティスト・マネジメント、裏方スタッフ、社員、その他関わってくれる沢山の人達と
打ち合わせをしたり、取材を受けたり、対談したり、雑談したり、といつも以上にコミュニケーションを取ってきて
自分で考えて、言葉に出して、を繰り返している内に
頭の中に漠然と有った自分が感じていた事を徐々に形や言葉に出来るようになり
そこから改めて今年開催する意味を見つめ直す事が出来ました。
以前にもお伝えした通り、
FREEDOM NAGOYA 2021 -EXPO-は
十二分以上の感染症対策を行った上で、ガイドラインを遵守して開催します。
つい最近まで、過去には無かった決まり事、約束事が増えてしまった事に対して
何か後ろめたく、申し訳ない事だと思っていました。(協力してもらえる事への感謝の気持ちは勿論今も持ってますが)
そしていつかあの時に戻れるように・・・!早くあの頃に戻したい!とそんな気持ちでいっぱいでした。
でも、ふと瞬間
よく考えればコロナ禍以降
僕自身FREEDOM NAGOYAを開催する事も初めてだし
アーティスト・来場者も含めて今の環境のフェスに参加する事が初めてな人たちばかりだと思うので
良い意味でどんな事が起こるか、まだ誰も経験したことがない未知の1日じゃん!!と思うと急にワクワクしてきて。
今までみたいに
モッシュやダイブが無くたって、大きな声で歌えなくたって、お酒が飲めなくたって
最高に楽しいかもしれないし、久しぶりのライブにより感動するかもしれない。
まだ見ぬ何か新しい発見もあるかもしれない。
それは自分で体験してみないと分からないのかなって。
だから、色んな先入観は一度捨て去ってもらって、
“今年は”みんなで守るべき事は”しっかり“と守って
(↑ここ重要)
その上で
来年以降もっともっと最高なFREEDOM NAGOYAにアップデートしていけたらと思ってます。
※余談だけど1年の300日以上お酒を飲んでてお酒がないと人生つまらないと思っている人間の僕でも
先日山梨の某フェスティバルに遊びに行って、最高なロケーションと最高の音楽があって、お酒は飲めない環境だったけど
朝から晩までめっちゃ楽しんで、感動して、音楽とみんな自分の大切な物を守る為に一致団結する気持ちを感じて
人間って最高――!!!って思ったから
FREEDOMもみんなに最高だった!!って言ってもらえる自信アリ。
今まで当たり前にあった物事が去年急に無くなってしまって、
1年以上経った今でも当たり前とは言えない久しぶりの貴重な1日を
明日Aichi Sky Expoで
誰一人として嫌な思い、悲しい思いをせずに
アーティストもお客さんもスタッフも関係者も1人残らず全員が最高の笑顔が溢れる1日にしたい。
僕の願いはただ一つそれだけです。
みんな1年以上色々頑張ってきたと思うし、明日1日くらいは日々の嫌な事忘れて、世の中のギスギスした空気から逃れて
心の底から笑い合いたいですね!!!
改めて、明日の開催に向けて本当に沢山の方々のお力添えで進めてくる事が出来ました。
出演を決意して頂いたアーティスト・マネジメントの皆様、協力して頂く裏方スタッフの皆様、
名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校の皆様、協賛社の皆様、地元バンドマン、ボランティアスタッフ、
そして社員とアルバイト達・・・
本当に沢山の人たちの力を借りて明日開催出来る事、心から感謝しております。
FREEDOM NAGOYA 2021 -EXPO-が、僕自身に取ってはもちろん、アーティスト、裏方スタッフ
そして音楽やライブ、フェスティバルを愛するすべての皆さんに取って
「希望の光」になると信じて。
明日は皆さんどうぞよろしくお願い致します!!!
綿谷”wata”剛
(FREEDOM NAGOYA実行委員長)
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ご来場を予定されている方はオフィシャルサイトの
新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインを必ず良くお読み頂き、
ご了承頂いた上でご参加をお願い致します。
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