from 実行委員長
Aichi Sky Expoでの2回目のFREEDOM NAGOYAを無事終了する事ができました。
出演してくれたアーティスト・関係者の皆様
入場無料での開催を支えて下さった協賛企業の皆様
会場を彩り、盛り上げて下さったマーケット出店の皆様
みんなのお腹と心を満たして下さったフードカー出店の皆様
みんなが安全に楽しめるように尽力して下さった警備会社スタッフの皆様
当日はもちろん、開催に至るまでFREEDOMを支えて下さった
裏方スタッフ / NSM学生 / ボランティアスタッフ / 地元バンドマンの皆様
そして実行委員長とのお約束をしっかり守ってくれた沢山のご来場者の皆様
本当に沢山の方々に感謝してもしきれないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。
僕はイベントは生き物だと思ってます。
例え同じアーティスト、同じお客さんが、同じ会場に集まったとしても
1人1人の、そのイベントへの想い、気持ち次第で
“喜怒哀楽”色んな感情が空気を伝って会場に広がります。
大袈裟では無く、あの日Aichi Sky Expoに集まった1人1人の思いや、気持ちが
あの幸せで、楽しい、愛に満ちたFREEDOM NAGOYA 2022 -EXPO-を
共につくってくれたと思ってます。
心から、本当にありがとうございました。
昨年、緊急事態宣言下中の開催を経て、色々な事を考えました。
2020年大高緑地での開催を断念して、
その後も状況は良くなっているのか、進んでいるのか退がっているのか分からないまま
沢山のバンドマンが解散や脱退を選択し、沢山のライブハウスが閉店に追い込まれました。
そんな状況を打破する為に2021年は1歩でも前に進む事、まずは開催する事を目標に、
ガイドラインを遵守し、様々な制限を設けて、沢山の人達に協力して頂き
無事、新型コロナウイルスの感染者を出さずに開催する事が出来ました。
今年は昨年より更に2歩でも3歩でも前に進みたい、そんな強い想いと
この2年半、色んなものごとを守り、時に我慢をして、ここまで繋げて来たみんなと
ご褒美みたいな
心から楽しい1日を共にしたい
シンプルだけど、
それが今年のFREEDOM NAGOYA 2022 -EXPO-を開催する意味でした。
爆音を浴びて、テンションがブチ上がったり
アーティストからのメッセージに勇気を貰ったり
熱いライブに感動して涙して、声を抑えれない程、気持ちが昂って
仲間や友達と笑い合ったり、お酒を飲んで楽しくなったり
今までは当たり前にあった、その感情を僕は忘れたくは有りませんでした。
そして、欲を言えばこれからも、もっともっとそういう日常を過ごして生きていきたいです。
参加された皆様にとってはどんな1日でしたでしょうか?
僕にとってのFREEDOM NAGOYA 2022 -EXPO-は
今年のテーマ通り、心から楽しい1日になりました。
1人でも多くの皆さんと同じ気持ちでいれたら、これ以上に幸せで嬉しい事は無いです。
昨年開催を経て、しっかり改善出来た点が沢山有りました。
今年の開催を経て、改善すべき点/改善したい点も沢山見つかりました。
入場無料だから仕方ない。
(勿論現実的にどうしてもお金は切っても切り離せないけれども)
これだけは口が裂けても言いません。
東海地区最大級から日本最大級の無料ロックフェスを目指して・・・
実行委員会一同協議を重ねて
最高のフェスティバルを目指していきます。
改めて
FREEDOM NAGOYA 2022 -EXPO-の
全ての参加者の皆様、そして協力して頂いた皆様
本当にありがとうございました。
また今年も(特に)ボランティアスタッフさん、NSMの学生さん、地元バンドマンに
沢山の借りを作ってしまったので、このご恩は絶対に返します。
僕に出来る事ならばなんでもしますので
「あの時の借りを返してくれっ!」と遠慮無くいつでも言って下さい。
また1年ライブハウスで精進します。
また来年、お会い出来るのを楽しみにしております。
Have a Nice Summer
See You Next Year
FREEDOM NAGOYA実行委員長
綿谷”wata”剛